エンジニアリング・チェーン・マネジメント(ECM)

今まで四半世紀にわたってMRP・MRPII・CIM・PDM・SCMと製造業を改革する数多くのシステム提案がなされてきました。
またQC活動やカンバン方式によって乾いた雑巾を絞るような現場のものづくりの改善活動が実施されてきましたが、製品のライフサイクルそのもののリードタイムを短縮するには、まだどのソリューションも到達していません。

この理由は、今までの製造業向けソリューションが部分最適にとどまって、エンジニアリング領域全般にメスを入れることが出来なかったからです。特に設計と生産の間はほとんどシステム化されておらず、それぞれ独立したモジュールとして分断されておりました。ですから、システムの機能としては全機能サブシステムを具備しているのに、それが全体としてうまく連動しない為に効果があがらないという状態にあります。

エンジニアリング・チェーン・マネジメント(ECM)はその打開策として、製造業における受注・設計・試作・購買・生産のプロセスを、情報共有と情報配信を推進することによりシームレスに結合し、全体最適と、製品開発競争力を向上させることを提唱します。このことによって、各部門間のリードタイムを短縮し、設計しながら生産する、変更しながら作り続ける世界を実現します。

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