課題解決

課題1. お客様の個別仕様に合わせた生産管理としたいが、全てのバリエーションのBOMを構築するのは大変。

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解決1. TotalBOMの「コンフィグレーション機能」では、バリエーションの品目を選択すると自動でBOMを構築します。お客様の個別使用(受注情報)に合わせて品目を選択するだけで工数をかけずBOMを構築、生産につなげることができます。

課題2. ERPを導入したが、PLMとうまくつながらない。

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解決2. ERPとPLMはそれぞれ管理する情報や項目が異なるので連携は困難となります。 ECObjectsは、ERPとPLMの間にTotalBOMを導入することでそれぞれのシステムの橋渡しをします。PLMから取得したデータをTotalBOMの設計部品表に変換してそのまま製造部品表上で情報を付与し、ERPに受け渡します。

課題3. 品番の共有が出来ていないため、同じ部品でも異なる品番が採番され、管理に手間がかかる。

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解決3. ECObjectsは統合化部品表の1つのデータベース上で情報を管理するので、使用者全員で品番を共有することが可能です。設計変更や新図を出図する際も設計流用が容易にできます。

課題4. 個別生産のため、製番毎に作業指示書や図面を確認したい。

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解決4. ECObjectsは製番単位での構成情報を持つことが出来るので、製番ごとでの作業指示書や図面等のあらゆる成果物を管理し閲覧することが可能です。もちろん、版数管理も出来るので過去・現在・未来の成果物を比較することも出来ます。

課題5. 個別原価の管理と標準原価/実績原価の比較・問題把握をしたい。

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解決5. TotalBOMの「総合展開」機能では、設計段階での原価情報を積算で算出することができます。また、実績原価はPrimeCOAで管理するので、それぞれの原価情報を比較することで設計時と実績時での金額の変動や、実際に利益の出ている/出ていない製品を特定することができます。

課題6. 営業から製造の負荷状況が見えず、お客様への回答ができない。今の状況を把握したい。

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解決6. SmartAPSではQuickCIMから得た生産情報・在庫情報を元にリアルタイムに生産計画を作成することが可能です。お客様から急な受注を頂いた際も即座に納期回答を行い、最短期日での納品日を回答することが可能です。これにより受注機会を逃しません。

課題7. 製造段取り時の部品払出しなど在庫と入出庫を見える化・簡素化したい。

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解決7. ECObjectsは部品の入出庫をリアルタイムに管理します。常に在庫状況も把握できるため効率良い段取りを可能とします。ロケーション情報と紐付けることでより精度の高い管理も可能です。

課題8. 急な需給変動に対応できるスケジューラーが欲しい。

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解決8. SmartAPS「納期回答・座席予約」により、バッチで決めた生産計画を日々修正しながら運用することが可能となり、フレキシブルな生産のしくみが実現します。月次や週次ごとに決められた生産計画だけでなく、日々変動する計画をリアルタイムに管理します。これにより、ラインの現能力や在庫状況をいち早く把握でき、また工程のボトルネックを解消できます。急な顧客からの特急発注・変更ニーズや在庫計画の変動にも臨機応変に対応が可能となります。

課題9. 3DCADデータを設計のみならず、製造部門や営業・購買・保守サービス部門にも活用したい。

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解決9. ECObjectsはBOMと連動した3DデータをWebのビューアで3Dデータのまま活用することができます。

課題10. 海外工場へ設計図面や手順書を提示する必要があるがハードコピーも印刷もさせたくない。

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解決10. 成果物管理セキュリティオプションの利用により、ECObjects上で管理する文書・図面ファイルをブラウザ上で高速・高精度かつセキュアに表示が可能です。 管理者によりハードコピー、印刷等の操作禁止項目をユーザごとに設定することで情報漏えいから守ります。

課題11. システムリニューアルを予定しているが低コストなDBはないか。

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解決11. ECObjectsのデータ基盤の一つであるEDB Postgresは、オープンソース・データベースのPostgreSQLをベースとして開発されたデータベースで多くの実績があります。また独自のライセンス課金形態により、特に仮想サーバー環境で稼働させる際に安価にご提供することができます。オンプレミスとクラウドの両方に対応し、ハイブリッド基盤環境の構築などコスト削減を実現することができます。

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